スカーレット35話の無料動画と見逃し放送配信情報!信楽に帰ってきて丸熊陶業で働く喜美子

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喜美子(戸田恵梨香)は一度大阪に帰ったものの、信楽から大阪に戻る道中で自分なりに考え自分で答えを出して、荒木荘を後にし信楽に帰ってきました。喜美子が自分で決めたことなので、家族のみんなは知りません。

マツ(富田靖子)は家に帰ってきた公子にびっくりし、常治(北村一輝)も仕事から帰ってきて喜美子がいることにビックリしていました。

 

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スカーレット35話の見どころ・感想

川原喜美子のモデルとなった神山清子とはどんな人?

前回のお話はこちら

 

明るい河原家が戻ってきました

喜美子が帰ってまずは家計の立て直しです。そこで一番浪費されている常治のお酒の回数を減らすことを喜美子は常治に提案します。しかし、常治は楽しいお酒が週に2回しか飲めないのは嫌だと、回数を増やすように言い返します。

そこでうざくなってしまった常治は、大阪に帰れ!と言いますが、喜美子は帰らへんよ「ここはうちの家や」と強気で言い返します。そのやりとりの後、常治はみんなの見えないところでガッツポーズをし、喜びます。

常治もマツも本当に喜美子に帰ってきて欲しかったのですね。とても嬉しい様子がこちらも嬉しくなってきてしまいました。

家族で食卓を囲んでいると

百合子が学校での出来事を話していると、常治はお酒の交渉をまだしていて、常治の事はみんなそっちのけで、百合子の話を聞きます。黙って食事をしていた直子(桜庭ななみ)はご飯の途中でご馳走様でしたと言います。

しかし喜美子は怒るわけではなく、直子に全部ご飯を食べるように導き、直子も素直に残りのご飯を食べます。その時、直子は学校終わったら東京に行きたいということを話します。

マツと常治は「またその話を蒸し返して」と言いますが、喜美子は直子が何をしたいのか?話を聞こうとします。しかし、直子はただ東京に行きたいだけらしく、別にやりたいこともあるわけではなく、勢いで東京に行きたいと言っているようでした。

喜美子は「私も話聞いてあげるから、よ〜く考え」と言ってくれます。

喜美子の上手な持っていき方は、荒木荘で3年やってきた証。とても大人になった喜美子を見て、喜美子が荒木荘でやってきたことは一つも無駄ではなかったのです。

丸熊陶業に勤めることになった喜美子

丸熊陶業になることになった喜美子はマツと常治と一緒に挨拶にむかいます。そこで一通りの仕事の内容を教えてもらいます。社長は一度採用すると決めていて、採用してあげれなかったことを後悔しているらしく、お給金に関してそれ相当のお支払いをしますと言ってくれました。

喜美子が大阪に行くことになってしまったのも、社長がダメだと言ったからで、でもそれが逆に喜美子にとっては人生の勉強になった時間になったことには間違いないと思います。

仕事の内容は

9時から16時までの仕事で、陶工さんたちのお昼の準備とお茶の出し方。お昼までの最初の2時間ぐらいが忙しいのがピークで、後は、それぞれの部屋にある火鉢に飲み物を運ぶだけの仕事です。

荒木荘の仕事から考えたら、とても楽な仕事だと喜美子は思いました。でも、喜美子は仕事だけではなく、家のこともやらなければなりません。仕事量としては少ないかもしれませんが、知らない人同士で住んでいる荒木荘と自分の家にいて働くということは喜美子にとってはなんでもなことなのでしょうね。

絵付室という所があって、そこにもお茶を配りに行くのですが、喜美子は絵のことに興味があるので、働いている人に声をかけて、見学させていただきたいと話すのですが、親方という方が気難しそうな人で、追い出されてしまいます。

それでも気になる喜美子は窓に張り付いて絵付の作業を見ていました。喜美子はやはりえのことを諦め切れないんだと思いました。

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