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音は鷹ノ塚記念公演の演目「椿姫」のヴィオレッタ役に応募し、一次審査に合格した。
裕一は自分を推薦してくれた小山田先生の顔に泥を塗るわけにはいかないと作曲活動に精を出す。
しかし、それが重圧となり空回りし、体調を壊す。
音は久志に話をする。
音「早く世間に認めてもらいたいって焦ってるんです。なんとかしてあげたいけど どうしたらいいのか…」
久志は僕に任せてと言い、早稲田大学の応援部が裕一の家に押し寄せてきた。
●東京帝國音楽学校・廊下
久志「その行動力 自分のためにも使ってみたら?」
音「えっ?」
久志「鷹ノ塚記念公演の選考会 募集始まるみたいだよ」
●コロンブスレコード・作曲家ルーム
裕一「小山田先生…」
タイトルロール
小山田が作曲家ルームでアイスクリームを食べている。
小山田「なかなか うまいもんだな」
「こりゃ」
取巻き「あっ それは何よりでございます」
小山田「そもそも バニラってのは 何で出来てんだ?」
小山田「これ」
取巻き「バニラ?」
「あっ…確か 木の実と聞いたことがございますが」
小山田「私は木の実を食ってんのか」
取巻き「ああ いや…」
小山田「おいしかった」
「ごちそうさま」
取巻き「ありがとうございます」。
小山田「じゃあ 帰ろうか」
取巻き「あっ はい」
裕一は小山田先生に名乗りでるか、躊躇していたが、
決死の覚悟で声をかけた。
裕一「お…小山田先生!」
裕一「は…初めまして」
裕一「あの…こ…古山裕一です!」
小山田はしげしげと裕一を見つめた。
裕一「えっと…えっと…」
裕一「あの…わ…私」
「あの…よ…幼少の頃から」
「先生…先生の本で」
「あの 音楽の勉強を…」
取巻き「何だね 君は」
裕一「あの…」
裕一「ありがとうございました」
裕一「い…いつか」
「あの…先生と同じ…青レーベルで音楽を書かせて頂けるよう」
「し…精進してまいります!」
小山田「古山君」
裕一「はい!」
小山田「赤レーベルでは どんな曲を出したのかな?」
裕一「え…」
裕一「あの…あの…」
小山田「君は赤レーベル専属の作曲家だよね?」
小山田「うん?」
裕一「あの…実は」
裕一「まだ…さ…採用には…至らずで…」
猿橋「先生 参りましょう」
小山田先生一行は作曲家ルームを出ていく。
裕一は頭を下げて見送った。
●古山家・居間
音は自分の机で、歌の勉強をしていた。
裕一「ただいま」
音「お帰りなさい」
裕一はまっすぐ仕事部屋に向かう。
スーツのまま、鉛筆をとり仕事を始める。
●古山家・書斎
翌朝
音が仕事部屋にはいって来る。
音「裕一さん 全然寝とらんよね?」
音「少し休んだら?」
裕一「そんな時間ない」
「早く結果出さないと」
裕一「小山田先生の顔に泥を塗るわけにはいかない」
音「うん…」
裕一の部屋には紙屑が増えていく。
夜
(回想)
廿日市「この一年 レコード一枚も出せてないわけよ」
廿日市「そろそろ利益出してよ~」
廿日市「そのための専属作曲家でしょ?」
音「私にはあなたの音楽家としての価値を守る義務があるの」
小山田「赤レーベルでは どんな曲を出したのかな?」
小山田「君は赤レーベル専属の作曲家だよね?」
(回想おわり)
●コロンブスレコード・第一スタヂオ
廿日市「はあ…」
廿日市「書き直す度にひどくなるって どういうことよ」
廿日市「こんな音域で歌う人間いるか!?」
廿日市は、裕一の譜面を見て高音部を歌ってみた。
廿日市「出るか!」
廿日市「こんなの素人でも書かないよ」
裕一「すいません…」
「すぐにやり直します」
廿日市「いいよ。もう」
廿日市「この詩はほかの作家に任せるから」
裕一「あ…あの…」
「すいませんでした…」
●東京帝國音楽学校・教室
潔子「えっ」
「音さん 本当に応募したの?」
音「うん」
音「受けてみることにした」
和子「プリマドンナか… 憧れちゃう」
和子「プリンスとの共演目当てで受ける人も結構いるみたいよ」
潔子「う~ん みんな 身の程知らずよね」
潔子「うちの学校に千鶴子さんにかなう人なんているわけない…」
潔子「あっ!」
潔子「でも私は音さんのこと 応援するから」
和子「私も」
音「ありがとう」
千鶴子が教室にはいってきて、席に座ろうとした。
音は千鶴子のところに行く。
音「千鶴子さん」
「『椿姫』 私も挑戦することにしました」
千鶴子「なぜ 私に言うの?」
音「今の私は千鶴子さんの足元にも及ばないかもしれない」
「でも やらずに後悔するより やって後悔した方がいいから」
音「よろしくお願いします」
音は千鶴子に頭を下げた。
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エール第35話の見どころ・感想
古山裕一のモデルとなった古関裕而とはどんな人?
ミュージカル俳優が大勢出演!
鷹ノ塚記念公演「椿姫」のプリマドンナであるヴィオレッタ役に挑戦することを決めた音。
選考会の一次審査に合格しました👏#朝ドラエール#二階堂ふみ pic.twitter.com/wHUIUZkcfb— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) 2020年5月14日
裕一 コーヒーの飲みすぎ?
●喫茶店「バンブー」
裕一が作曲をしている。
保が裕一のテーブルに水をつぎにやってくる。
保「はい」
裕一「ああ…コーヒー お代わり下さい」
保「は~い」
恵「ねえ」
「今 何杯目?」
保「7杯目」
恵「体に悪いよ~」
保「大丈夫」
保「5杯目からは これだから」
恵「えっ 麦茶?」
<ナレーション>
そして 選考会当日。
●古山家・居間
音が鏡台の前で、開口練習をしていた。
音「あおう あおう あおう」
音「緊張する…」
音「大丈夫…落ち着いていこう」
音は自分の頬を両手で叩いた。
<<(物音)
裕一「うっ…」
裕一が廊下に倒れていた。
音「裕一さん!?」
音「裕一さん 裕一さん」
「裕一さん 裕一さん!」
裕一「うう…」
医者が往診に来ていた。
医師「何か悪いもん食べましたか?」
医師「あるいは刺激物をとったか…」
音「刺激物?」
医師「ええ」
恵「あっ コーヒー」
保「あっ…」
医師「心労が重なるとね 胃が痛くなることがあります」
医師「心当たりは?」
音「まあ…」
医師「まあ」
「今日は静養して下さい」
医師「ねっ?」
裕一「はい…」
医師「では」
音「ありがとうございました」
医師「ああ…」
医師「お大事に」
音「すいませんでした」
「お医者さん呼んで頂いて」
音は保と恵に礼を言った。
保「ごめんな…」
保「3杯目から麦茶にすればよかった」
恵「ごめんね 裕一さん」
裕一「音…」
音「うん?」
裕一は音の手を握った。
裕一「僕 いいから…」
裕一「早く学校行って」
音「でも…」
裕一「今日 選考会でしょ?」
音 一次審査に合格する
●東京帝國音楽学校・選考会会場
受験者、審査員、教官が、久志が緊張した面持ちで座っている。
久志が懐中時計を見た。
教官も掛け時計を見た。
先生「それでは 時間となりましたので これより『椿姫』ヴィオレッタ役の一次審査…」
音が入ってきた。
音「遅くなって申し訳ありません」
先生「古山音さんですか?」
音「はい」
先生「残念ですが 定刻に遅れたので受験資格は失効となります」
音「あの…」
先生「審査が始まりますのでご退室願います」
千鶴子が手を挙げた。
千鶴子「教官」
「私の時計は8時59分を指しておりますが」
先生「えっ?」
久志「僕の時計もです」
久志が教官の前に進み出る。
久志「先生 あの時計は少々せっかちのようですね」
久志は掛け時計を指さした。
先生「そ…そんなはずは…」
久志「さあ どうぞ」
久志は音を席に座るように勧めた。
裕一が床でひとりでおかゆを食べる映像。
千鶴子が審査で歌う映像。
先生「では次 18番 古山音さん」
音「はい」
一次審査が終わり、教官が結果をもって入室してきた。
先生「一次審査の合格者はこちらの10名です」
黒板に一次審査の合格者が張り出された。
先生「二次審査の詳細は追って連絡します」
皆、座りながら、黒板を見つめた。
音「あった…」
●東京帝國音楽学校・廊下
久志「音さん」
久志「よかったね」
久志「おめでとう」
音「ありがとうございます」
久志「裕一もきっと喜ぶよ」
音「はい…」
久志「どうしたの?」
音が浮かない表情をしているので、久志が尋ねた。
●東京帝國音楽学校・中庭
久志「そうか…」
久志「あいつも袋小路に迷い込んでるんだな」
音「小山田先生に会ったらますます重圧を感じてしまったみたいで」
久志「なるほどね…」
音「早く世間に認めてもらいたいって焦ってるんです」
「なんとかしてあげたいけど どうしたらいいのか…」
音「ごめんなさい」
「もう行かんと」
久志「分かった」
久志「僕に任せて」
<ナレーション>
それから数日後…。
早稲田大学応援部
●古山家近くの道
音は家に向かって歩いていた。
(行進する足音)
音「何?」
音「何なの?」
音「えっ?」
音「えっ? あっ…あっ…」
学生の軍団が家の前で止まった。
田中「古山裕一先生は おりんしゃあとでしょうか?」
裕一「はい?」
裕一「何でしょう?」
●古山家・玄関
田中「失礼します!」
玄関扉を開けて、学生軍団が家の中にはいってきた。
音が後を追うように続く。
音「えっ?」
音「あっ あっ…ちょっと…」
音「待って待って…」
「待って待って!」
「ちょちょ…」
「止まって!止まって!」
音「あっ!」
「痛っ…」
音は玄関で毛躓いた。
音「止まって 止まって~!」
裕一「はい…」
裕一が仕事部屋のドアを開けると学生たちが入って来た。
裕一「うん?」
「な…何?」
●古山家・書斎
裕一「何?」
「えっ?えっ…」
「何? 何? 何?」
「えっ 何何何?」
裕一は部屋の端に追い詰められる。
裕一「何…? おお…うん?」
裕一「うん?」
「うん?」
田中「私は早稲田大学応援部5代目団長 田中隆ち言います!」
裕一「へっ?」
突然古山家に押しかけてきた謎の集団。
彼らは一体…!?#朝ドラエール#窪田正孝#三浦貴大#一ノ瀬ワタル#菅原健 pic.twitter.com/FmBMg2IlGK— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) 2020年5月15日
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