エール第65話の無料動画と見逃し放送配信情報!久志 コロンブスの研究生に

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エール第65話の見逃し配信動画の無料視聴方法やあらすじを紹介します!

「コロンブス専属新人歌手募集」のオーディションの合格者は、

帝都ラジオの会長を父に持つ帝央大学1年の寅田熊次郎だった。

 納得できないスター御手洗とプリンス久志は、コロンブスレコードに直談判に乗り込む。

二人は熊次郎から「負け犬がキャンキャンと見苦しんだよ おっさんら。自分の姿 鏡で見てみなよ」と罵倒される。

久志は反論して、熊次郎から頭突きを食らう。

<オーディション回顧映像>

熊次郎♪「楽し都 恋の都」

林♪「ジャズで踊って リキュルで更けて」

岡島♪「雪は消えても 消え残る」

水川♪「ヤーレン ソーラン ソーラン」

久志♪「真澄の空は朗らかに晴れて楽しいこころ」

御手洗♪「船頭可愛や」

<ナレーション>

こうして 最終オーデションの幕が閉じました。結果はいかに!?

タイトルシーケンス

●喫茶店「バンブー」

久志「いたたた・・!」

  「痛い! 痛い 痛い・・!」

<ナレーション>

うん? これは一体どういう状況でしょうか?

久志「鼻折れてる」

  「鼻折れてるから」

藤丸「折れてないですよ」

久志「鼻 折れてるって!」

恵「何があったの?」

裕一「いや それが・・」

(回想)

(古山家の玄関先)

裕一「おはようございます!」

音:おはようございます!」

新聞配達員「おはようございます」

     「どうぞ」

裕一「どうも」

音「ありがとうございます」

裕一「ご苦労さまです」

  「ふう・・」

  「ここでだ」

  「いい?」

音「うん」

裕一「ふう・・」

  「せ~の!」

音「うそ・・」

<新聞記事の見出し>

「東京出身の十八歳 寅田熊次郎さん」

裕一「何で?」

(回想)

(古山家の居間)

裕一「久志~! 久志?」

  「久志~? どこ行っちゃったんだろう?」

音「ねえ 御手洗先生も外の空気吸いたいって どこか行っちゃったし・・」

裕一「まあ 相当ショック受けてたからね~」

音「まさか・・変な気 起こしてないよね?」

裕一「変な気って何?」

音「コロンブスに乗り込むとか・・」

裕一「ハハハ・・まさか」

  「そんな さすがにね・・」

音「まさかね!」

 「アハハハ・・」

裕一「行ってくる!」

(回想)

(コロンブスレコード・作曲家サロン)

御手洗「これ 間違いじゃないんですか?」

裕一「ちょ・・ちょちょ・・何やってんの?」

  「2人とも」

御手洗「納得できません!」

裕一「えっ?」

御手洗「私なんかより どうしてこんなのが・・」

久志「どういうことか説明してもらえませんか?」

杉山「そう言われましても・・上が決めたことですし」

裕一「そう・・そうだよね」

廿日市「いや~僕はね 君が受かると思ってたんだよ」

   「何かこう 後光がさしてたもんね」

熊次郎「おかげさまで うちの父も喜んでますよ」

廿日市「ハハハ」

   「はいはい・・帝都ラジオの会長さん」

   「そりゃ すばらしい」

御手洗「もう一度 考え直して頂けませんか?」

裕一「ティーチャー 落ち着いて!」

杉山「決定を覆すことはできません」

  「お引き取り下さい。警備員呼びますよ!」

御手洗「まあ・…脅すつもり?」

   「もういいわ」

久志「あなたではお話にならない」

御手洗「これしきで諦めないから」

   「社長はどこ!?」

裕一「ちょちょ・・ストップストップ!」

  「2人とも落ち着いて 落ち着いて」

御手洗「社長はどこ?」

   「ねえ」

   「ねえ ねえ・・」

熊次郎「負け犬がキャンキャンと…見苦しんだよ おっさんら」

   「特にあんた・・」

   「本気で受かると思ってたの?」

   「フフフ」

   「自分の姿 鏡で見てみなよ」

久志は熊次郎の後を追って呼び止めた。

久志「君さ 誰に向かって口きいてんだ?」

熊次郎「あんたこそ 僕が誰だか分かってんの?」

久志「言っとくが 彼の実力は君の数百倍・・いや数千倍はある」

熊次郎「はあ?」

久志「人の痛みが理解できないやつに 歌を歌う資格があんのか?」

御手洗「もういいわ」

久志「みんな 自分の可能性にかけて必死に努力してきたんだよ!」

  「ちょっと顔がいいからってな 偉そうに・・」

熊次郎は久志の顔面に頭突きをした。

久志「うっ・・・」

熊次郎「お疲れっした~」

裕一「大丈夫?」

久志「あの野郎 許せん・・」

久志は鼻から血を出していた。

●喫茶店「バンブー」

保「そりゃあ 災難だったね」

恵「やり返してやりゃいいのに!」

久志「そんな隙 なかったよ」

  「さっさと逃げやがって」

鉄男「けど おめえは逃げなかったんだな」

裕一「昔なら いの一番に逃げてたのに」

(回想)

(福島の子供時代)

久志「きっと 大事な本だよ」

裕一「そうだ。き・君 返しといてくんない?」

  「さすがだ 久志君」

(早稲田大学応援団長)

田中「古山先生はおりんしゃあですか?」

裕一「ま・・まずい」

  「だ・団長だ」

  「あれ?」

  「うん? あ・・相変わらずの逃げ足」

  「久志?」

(回想おわり)

裕一「見直したよ そこは」

藤丸「けど・・その研究生のお話 どうするの?」

(回想)

(コロンブスレコード・作曲家サロン廊下)

裕一は頭突きをくらった久志を介抱している。

裕一「ちょっと…起きれる?」

  「立てる?」

  「ゆっくり・・」

廿日市「おい そこ!」

廿日市がサロンから声をかけた。

裕一「あっ すみません」

  「すぐに帰らせますんで」

廿日市「君 ちょっと残って」

   「研究生として契約してやっから」

裕一「け け・研究生?」

廿日市「デモの仮歌とったり 新人のかばん持ったり」

   「うまくいきゃデビューできる」

(回想おわり)

久志「断る」

裕一「おい!」

御手洗「駄目よ」

   「断っちゃ駄目」

   「こんな機会 めったにないのよ」

   「お金を頂きながら 歌の勉強ができるなんて」

鉄男「確かに悪い話じゃねえ」

久志「あんなやつの 荷物持ちなんかしたくないよ」

御手洗「あなたなら すぐに追い越せるわ」

   「あなたは選ばれたの」

   「選ばれた以上 輝かなきゃ!」

音「私もこの話 受けてほしいです」

裕一「久志!」

久志は立ち上がった。

久志「あんたに勝ててよかったよ」

  「正直・・・勝てないと思った」

御手洗「ありがとう」

久志「必ずデビューするから」

御手洗「約束よ! プリンス久志」

<ナレーション>

このあと 久志は一文無しの御手洗先生のために 夜の町へと一稼ぎに向かいました。

●居酒屋

久志と御手洗♪「夢もぬれましょ 潮風夜風」「船頭可愛や」「エー船頭可愛や」「波まくら」

(拍手と歓声)

<ナレーション>

御手洗先生はミュージックティーチャーに戻るべく 豊橋へと帰っていったのでした。

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エール第65話の見どころ・感想

古山裕一のモデルとなった古関裕而とはどんな人?

ミュージカル俳優が大勢出演!

前回のお話はこちら

エールNHK公式サイトはこちら

●古山家・書斎

音がお茶をもってはいって来る。

音「ご苦労さまです」

裕一「うん」

音「はかどってる?」

裕一「うん」

  「ここんとこ 久志に付きっきりだったからね」

音「久志さん デビューできるといいね」

裕一「まあ あとは本人の頑張り次第かな」

  「ありがとう」

音「裕一さん 楽しそうだったよ」

裕一「えっ? 音だって」

音「うん・・久しぶりに歌に携われて楽しかった」

裕一「なら よかった」

音「私 やっぱり歌が好き」

 「裕一さん 華がもう少し大きくなったら 私 レッスン始めようと思うんだけど」

 「どう思う?」

裕一「えっ?」

  「いいと思う!」

  「僕にできることがあったら何でも協力するから!」

音「ありがとう!」

音は裕一を抱きしめて、頭にキスをしまくる。

裕一「はい」

音「頑張って!」

裕一「ありがとう」

音「フフッ」

裕一「アハハハ・・」

裕一は音に投げキスを返した。

久志 熊次郎 初出勤

●コロンブスレコード・文藝部

廿日市「え~専属歌手として契約いたしました寅田君です」

(拍手)

文藝部員「よっ! よっ!」

熊次郎「帝央大学1年 寅田熊次郎です」

   「父は帝都ラジオの会長を務めております」

   「どうぞよろしくお願いします」

(拍手)

廿日市「・・で こちらが研究生として契約いたしました佐藤君です」

久志「ただいまご紹介賜りました佐藤久志です」

  「帝国音楽学校声楽科を首席で卒業いたしました」

  「こちらでお世話になりますからには 必ずや皆さんに新しい景色をご覧頂けますよう精進いたします」

(拍手)

廿日市の本心?

●コロンブスレコード・廊下

廿日市「君のデビュー曲だけど 今 古山君が書いてるから 上がり次第 即レコーディングね」

熊次郎「古山?」

   「誰ですか?」

廿日市「古山裕一。『船頭可愛や』の」

熊次郎「いや 知らないけど」

   「別に何でもいいですよ」

   「有名な人の曲なら」

廿日市「うんうん・・」

   「じゃあ 今度会う時までに うちの作家の名前と曲名 全部言えるように勉強しといて」

熊次郎「フフッ」

   「そんな必要あります?」

   「それじゃ 失礼します」

廿日市が熊次郎の肩越しに言った。

廿日市「お前さ あんまりなめてると痛い目遭うぞ」

   「言っとくが 俺はまだ1ミリもお前を認めちゃいない」

   「上が気に入ってるのは お前の歌じゃなくて看板だから」

   「努力しないで 売れなかったら即契約解除な」

   「覚えとけ」

久志はその様子は植木の陰から見ていた。

久志は、戻って来た廿日市にお礼を言った。

久志「研修生の件 廿日市さんが上に掛け合ってくれたそうで」

  「ありがとうございました」

廿日市「あのガキだけじゃもたねえと思っただけだ」

   「一番歌のうまいやつはテイコクに声かけられて辞退しやがるし」

   「やってられっかよ」

   「もう スター気取りか」

久志「必ずそうなりますから」

廿日市「フッ どいつもこいつも・・」

裕一 新人用の新曲出来上がる

●古山家・居間

音「うん・・すごくいい!」

裕一「あっ 本当!?」

  「よかった」

音「ご苦労さまです」

裕一「はい。ありがとう」

華「お母さん 早く食べようよ!」

裕一「うん!」

音「そうだね」

裕一「頂きます」

音「頂きます」

華「頂きます」

裕一「はあ~よかったよかった」

  「頂きま~す」

久志がやってくる。

久志「裕一 いるか!?」

裕一「はあ? 久志?」

音「今日 初出勤だったんですよね?」

久志「それより 今度の新曲は?」

裕一「う・・うん」

  「新曲 これ」

裕一は久志の恰好を見て言った。

裕一「け・・結婚式?」

  「どうしたの?」

裕一「結構ね いいのが出来たんだよ」

  「もう~」

久志「駄目だ こんなの」

裕一「ちょっと・・」

音「どうして?」

 「すごくいい曲じゃないですか」

久志「だから駄目なの!」

  「これが僕がもらう」

裕一「駄目駄目・・返して!」

古山家に向かって歩いてくる見知らぬ人の姿があった。

裕一「駄目だよ!」 

久志「これじゃあ あいつ 売れちまうだろ」

音「売れなきゃ こっちが困るの!」

音は久志の足にしがみついた。

裕一「明日 納品なんだよ!」

久志「これが僕が歌う!」

裕一「駄目だって!」

久志「僕が歌う!」

裕一「破いちゃ駄目!」

  「危ない 危ない・・」

裕一「駄目・・」

  「ちょっと!」

見知らぬ人は玄関前で止まり、表札を確認する。

裕一「ちょっと!」

五郎「ごめんくださ~い!」

裕一「はい?」

五郎「こちら 古山先生のお宅でしょうか?」

裕一「はい!」

  「ちょっと待って」

  「とりあえず 飯食ってけ」

  「ま・・曲げないでね それ」

  「本当にもう」

  「華・・華ちょっと見といて」

  「見といて」

  「は~い!」 

裕一に弟子志願者 現る

●古山家・玄関

裕一「はい・・はい」

  「うん? どちらさんでしょうか?」

田ノ上五郎「古山先生でいらっしゃいますか?」

裕一「はい」

田ノ上五郎「僕を弟子にしてくれねえでしょうか!?」

裕一「うん?」

田ノ上五郎「お願いします!」

裕一「で・・弟子?」

  「えっ? 弟子!?」

田ノ上五郎は何回も頭を下げる。

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