坂本龍馬の性格はどんな人物像?生い立ちやエピソード・逸話が面白い!

好きな偉人ランキング常に上位に入るほどの人気の誇る坂本龍馬。

みなさん、もちろんご存知ですよね。

2010年には、NHK大河ドラマ「龍馬伝」が放送され、福山雅治さんが龍馬を演じたことで、さらに龍馬人気は上昇したといえます。

今回は、坂本龍馬について

  • 坂本龍馬の性格がわかる面白いエピソード
  • 坂本龍馬の人物像がわかる面白い逸話
  • 坂本龍馬の生い立ちや家族

を紹介します。

こちらを読めば、坂本龍馬のエピソード・逸話・生い立ちや家族構成などがわかります。

坂本龍馬の魅力や、人となりが分かるようになり、龍馬が関連する作品をさらに楽しむことができます。ぜひご覧ください。

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  1. 坂本龍馬の性格はどんな人物像?生い立ちやエピソード・逸話が面白い!
    1. 坂本龍馬の性格がわかる面白エピソードとは
      1. 龍馬や武市半平太の助けを借り江戸を脱出したその人物の名は、山本数馬。
      2. 後の、沢辺琢磨という人物で、東北各地を流浪した末、武士としての立場を捨て、キリスト教の布教に尽力します。
    2. 坂本龍馬の人物像がわかる面白い逸話とは?
      1. 龍馬は、母親代わりとして自分を育ててくれた坂本家三女の乙女を敬愛し、書いた手紙の数も乙女宛や乙女との連名の手紙が妻である龍に宛てたものよりもはるかに多いです。
      2. また、同じ土佐藩士・武市半平太とは「アギ(あご)」「アザ(痣)」とあだ名で呼び合うほどの仲でした。
    3. 坂本龍馬の生い立ちや家族を紹介
      1. 坂本龍馬は、江戸末期、近江屋で同志の中岡慎太郎と共に何者かに暗殺された土佐藩士です。
      2. 龍馬は天保6年11月15日に土佐藩(現・高知県)、父・坂本八平、母・幸の間に坂本家の末っ子として誕生しました。
      3. また、龍馬の三歳年上の姉・乙女は早くに母親を亡くした龍馬の実質母親代わりを務めた女性です。
      4. また、龍馬が生涯にわたり己の志を貫くことができたのは、彼のことを心から愛した家族たちの存在も大きいのだと思います。
    4. まとめ:坂本龍馬はどんな人?分かりやすいおすすめ作品

坂本龍馬の性格はどんな人物像?生い立ちやエピソード・逸話が面白い!

坂本龍馬の性格がわかる面白エピソードとは

坂本龍馬について残されたエピソードは、素朴で人間味溢れるエピソードが多いです。

そのなかひとつに、酔った勢いで拾った金時計を売ってまい、窮地に追い込まれた従弟を助けたというエピソードがあります。

その時、龍馬は「こんなことで死ぬな。馬鹿馬鹿しい」と口にしたそうです。

龍馬や武市半平太の助けを借り江戸を脱出したその人物の名は、山本数馬。

後の、沢辺琢磨という人物で、東北各地を流浪した末、武士としての立場を捨て、キリスト教の布教に尽力します。

また、日本ハリストス正教会の最初の信者となり、長司祭となった人物でもあります。

龍馬の命に対する考え方がよく分かるエピソードですね。

また、龍馬に命を救われた、山本数馬も自分でもこんな形で第二の人生を歩むことになるとは思いもしなかったことでしょうね。

坂本龍馬の人物像がわかる面白い逸話とは?

龍馬は、母親代わりとして自分を育ててくれた坂本家三女の乙女を敬愛し、書いた手紙の数も乙女宛や乙女との連名の手紙が妻である龍に宛てたものよりもはるかに多いです。

また、当時恋した平井加尾、千葉さな子、楢崎龍といった女性関係の相談も乙女に話していたということもあり、いかに姉・乙女のことを信頼していたかということがわかりますね。

また、同じ土佐藩士・武市半平太とは「アギ(あご)」「アザ(痣)」とあだ名で呼び合うほどの仲でした。

親戚関係にあった二人が後に別々の道を歩んでいくことになるのは、何だか切なさを覚えますね。

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坂本龍馬の生い立ちや家族を紹介

坂本龍馬は、江戸末期、近江屋で同志の中岡慎太郎と共に何者かに暗殺された土佐藩士です。

龍馬暗殺に関しては、未だに実行犯は明らかになっていません。

しかし現在は、見廻組の仕業と考える説が定説となっています。

龍馬は天保6年11月15日に土佐藩(現・高知県)、父・坂本八平、母・幸の間に坂本家の末っ子として誕生しました。

5人兄弟の末っ子として誕生した龍馬の上には、兄・直方、姉・千鶴、栄、乙女と一人の兄と三人の姉がいました。

最初の子である直方は母・幸が10代の頃に誕生した子どもですが、龍馬が誕生したとき幸はすでに40代でした。

そのため、長男の直方と次男の龍馬との年齢差は21歳と親子ほど離れていました。

また、龍馬の三歳年上の姉・乙女は早くに母親を亡くした龍馬の実質母親代わりを務めた女性です。

女性の平均身長が145cm前後という時代に175cmという長身を誇っていました。

また、薙刀・剣術・馬術・弓術・水泳などの武芸だけではなく、琴・三味線・舞踊・謡曲・経書・和歌などにも長けた文武両道の人物でした。

また、よく土佐弁で言う「はちきん」(快活で負けん気が強い女性のことを指す)と表現されることが多いです。

龍馬がお龍を妻として選んだのも、そんな乙女の面影を感じていたのかもしれませんね。

また、龍馬が生涯にわたり己の志を貫くことができたのは、彼のことを心から愛した家族たちの存在も大きいのだと思います。

龍馬が、土佐藩を脱藩する際には厳しい対応をとった直方でしたが、後には資金援助などの面で弟・龍馬の活動を助けています。

まとめ:坂本龍馬はどんな人?分かりやすいおすすめ作品

坂本龍馬の面白エピソードと逸話、生い立ちや家族について紹介しました。

最後に坂本龍馬についてまとめておきますね!

  • 坂本龍馬は天保6年~慶応3年の江戸末期の土佐藩士
  • 姉・乙女は母親代わりでありよき相談相手だった
  • 武市半平太とは親戚同士
  • 命を救った従弟が日本ハリストス正教会の司祭となった

坂本龍馬は家族と仲がよく、命を大切にする人物だったということがわかりますね!

坂本龍馬の生涯は、小説家など書き手によってかなり脚色されているともいわれますが、龍馬の残した想いや志は本物だと思うので、ぜひみなさんにその想いを受け継いでもらいたいです!

もっと坂本龍馬について知りたいという人には次の作品がオススメです。

ぜひ、坂本龍馬の人柄に触れてみてください。

以上、「坂本龍馬の人物像と生い立ちや面白エピソード・逸話」でした。

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